やや出遅れた宮里美香「ショットの修正ができれば」

第１ラウンド、１番でティーショットを放つ宮里美香
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スウィンギングスカート・クラシック第１日

（4月23日 米カリフォルニア州デーリーシティー　レークマセドＧＣ＝６５０７ヤード、パー７２）
　前週で２季ぶりのトップ１０入りを果たした宮里美は、２オーバーとやや出遅れた。１０番から出て１４番でバーディーが先行したが「右にプッシュ気味のショットが多かった」と、１５番（パー３）でグリーン右に外してボギー。後半も二つのボギーで後退した。

　それでも３パットがなかったラウンドに「ここ２週間、１～２メートルのパットをしっかり練習してきた成果」と手応えを口にする。「あとはしっかりショットの修正ができれば」と巻き返しに力を込めた。（共同）