女子500メートルで小平7位 短距離W杯最終日

[ 2015年2月8日 23:38 ]

女子500メートルで7位の小平奈緒

 スピードスケート短距離のワールドカップ(W杯)最終日は8日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子500メートルで前日2位の小平奈緒(相沢病院)は38秒56の7位だった。ユディト・ヘッセ(ドイツ)が38秒19で勝った。

 辻麻希(開西病院)は9位、住吉都(ローソン)は17位だった。

 男子500メートルは羽賀亮平(日本電産サンキョー)及川佑(大和ハウス)が滑り、長島圭一郎(日本電産サンキョー)は格下のBクラスで35秒67の1位となった。

 ▼小平奈緒の話 (スタートで)ちょっと出遅れた。(同走者に)フライングされたときにどう考えるかが課題。あまり深刻に考えずに、また挑戦したい。

 ▼辻麻希の話 悪くはない。もう少し滑りのタイミングをどうにかしたい。最後の200メートルが課題なのは明確なので、競り負けないようにしたい。(共同)

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2015年2月8日のニュース