藍、通算6アンダーに伸ばしサスペンデッド 美香はスコア落とす

[ 2015年2月8日 10:32 ]

ピュアシルク・バハマ・クラシック第3ラウンド、4番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える宮里藍

 米女子ゴルフのピュアシルク・バハマ・クラシックは7日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、日没サスペンデッドのため、予選を通った74人中6人しか第3ラウンドを終了できなかった。

 第2ラウンドを71で終えた宮里藍は、通算2アンダーの33位から出た第3ラウンドでも69とスコアを伸ばし、同6アンダーの213と巻き返した。第2ラウンドで11位の宮里美香は第3ラウンドの12ホールまでで一つ落とし、同4アンダー。

 ジュリーナ・ピラー(米国)が第3ラウンドの9ホールまでで通算10アンダーと伸ばしている。

 上原彩子は第2ラウンドを終えて通算2オーバーの75位、横峯さくらは同5オーバーの103位でともに予選落ちした。

 ▼宮里藍の話 別人のようにパットが入ってくれた。ラインもしっかり読めていた。シンプルにストロークができたのが一番大きな収穫。達成感がある。

 ▼宮里美香の話 (池に入れた9番の第2打は)完全にダフりました。それまではいい感じのゴルフをしていた。まだまだ上に行ける位置にいると思う。気を引き締めたい。(共同)

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