セブンズ日本3度目全敗、シリーズ降格危機も…WS第4戦

[ 2015年2月8日 05:30 ]

 ラグビーのセブンズ(7人制)ワールドシリーズ第4戦ニュージーランド大会は7日にウェリントンで最終日を迎え、日本は通算5戦5敗で15位に終わった。

 日本はボウル(下位トーナメント)準々決勝でアルゼンチンに5―38、続くシールド(13位決定トーナメント)準決勝でカナダに21―28で敗戦。今季から同シリーズにフル参戦しているが、これで3度目の全敗。

 シリーズ上位4チームに与えられる16年リオデジャネイロ五輪出場権はおろか、1シーズンで同シリーズからの降格危機にも直面し、瀬川ヘッドコーチは「非常に残念。アタックは継続できないことが一番の課題」とコメントした。

続きを表示

2015年2月8日のニュース