入江、決勝へ気合「日本新を出し、表彰台に絡みたい」

[ 2014年12月4日 09:48 ]

競泳世界短水路選手権第1日

(12月3日 ドーハ)
 男子100メートル背泳ぎ準決勝を入江は日本記録に0秒09と迫る50秒16で泳いだが、トップ通過のラーキン(オーストラリア)は49秒62。「50メートルと75メートルのターンで、ばたついてしまった。自己ベストは出たが、決勝はこれでは歯が立たない」と顔色を曇らせた。

 4日の決勝は「49秒台で日本新を出し、表彰台に絡みたい」と目標を掲げた。「前半をあと0秒1上げて、後半は耐えて(先行する選手を)差すというイメージ。ラスト10メートルが勝負になる」と気合を入れ直した。(共同)

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2014年12月4日のニュース