萩野、全体5位で決勝進出 100Mバタフライ 世界短水路選手権

[ 2014年12月4日 01:05 ]

 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権は3日、ドーハで開幕して予選が行われ、男子100メートルバタフライ準決勝の萩野公介(東洋大)は50秒07の全体5位で決勝に進んだ。

 女子200メートルバタフライ決勝で中野未夢(アクシー東)は2分6秒45の8位だった。400メートル個人メドレーの高橋美帆と清水咲子(ともに日体大)は決勝に進出した。

 女子50メートル平泳ぎでは鈴木聡美(ミキハウス)が準決勝で敗退。30秒91の短水路高校新記録をマークした渡部香生子(JSS立石)は準決勝に進めなかった。男子100メートル背泳ぎ準決勝で入江陵介(イトマン東進)が全体3位で決勝に進んだが、白井裕樹(ミズノ)は落選した。100メートル平泳ぎ準決勝の小関也朱篤(ミキハウス)は全体3位で決勝に駒を進めた。女子100メートル背泳ぎの赤瀬紗也香(日体大)は準決勝で敗退した。

 男子400メートルリレーで日本(中村、塩浦、萩野、川内)は3分9秒11の短水路日本新記録で決勝へ。女子800メートルリレーの日本(五十嵐、青木、内田、松本)も決勝に進んだ。(共同)

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2014年12月4日のニュース