禁止薬物で東芝退部…ロアマヌの出場停止解除、代表復帰も!?

[ 2014年11月28日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は27日、東京都内で理事会を開き、09年2月に国内公式試合の無期限出場資格停止処分を受けたWTBクリスチャン・ロアマヌ(28=英レスター)について、27日付での処分解除を決定した。

 トンガ出身のロアマヌは埼玉工大時代の07年W杯に出場。翌年に東芝へ入団したが、09年1月12日のサントリー戦後のドーピング検査で大麻に含まれる禁止薬物のカンナビノイドが検出され、退部処分となった。

 同協会の矢部達三専務理事は「本人の反省ぶりを確認している。(処分解除を)申請したということは、そういう理由もあると思う」とロアマヌに代表復帰の意思があるとの見方を示した。

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2014年11月28日のニュース