JBLプロ化進まず、05年に新潟&さいたま脱退…bjリーグ開幕

[ 2014年11月28日 09:01 ]

日本バスケットボール協会加盟資格停止

 【バスケ協会問題経過】

 ▽05年 日本協会傘下の日本リーグ機構(JBL)のプロ化が進展せず、新潟とさいたまの2チームが脱退を表明し、5月に承認される。11月には6チームでプロリーグのbjリーグが開幕した。

 ▽08年 FIBAが国内に2リーグ存在することを問題視。日本協会は「トップリーグ検討委員会」を設置した。

 ▽10年 bjリーグが日本協会の傘下に。日本協会は「新リーグ準備室」を設置。

 ▽13年 日本協会が主導した新リーグのNBLが9月に開幕。bjからは千葉のみが参加。リーグは統合されず12月にはFIBAのバウマン事務総長が制裁を科す可能性を示唆。

 ▽14年 4月にバウマン事務総長からリーグ統合、協会運営の改善の回答期限が10月末に設定される。7月には「新リーグ組織委員会」が発足したが、チーム名などをめぐり進展せず。10月の臨時理事会では深津泰彦会長が突然辞任した。

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2014年11月28日のニュース