白鵬、鶴竜の2横綱と逸城が6連勝 稀勢ら3人が1敗で追走

[ 2014年9月19日 19:12 ]

 大相撲秋場所6日目(19日・両国国技館)は、白鵬と鶴竜の両横綱、新入幕の逸ノ城がそろって勝ち、6連勝とした。3場所連続31度目の優勝を狙う白鵬は嘉風を一方的に寄り切り、鶴竜は宝富士を突き落とした。

 大関陣は稀勢の里が遠藤を上手出し投げで退け、1敗を堅持した。遠藤は元気なく6戦全敗。新大関豪栄道は照ノ富士に外掛けで快勝して4勝目を挙げた。琴奨菊は新関脇豪風のはたきに屈し、3敗目を喫した。

 全勝の3人を1敗で稀勢の里、旭天鵬と隠岐の海の平幕2人が追う。十両は栃ノ心と里山が6戦全勝でトップ。

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2014年9月19日のニュース