松山16位に後退 石川遼は39位/プレーオフ第1戦

[ 2014年8月23日 07:28 ]

第2ラウンド、12番でラインを読む松山英樹

 米男子ゴルフのフェデックス・カップ・プレーオフ第1戦バークレイズは22日、米ニュージャージー州パラマスのリッジウッドCC(7319ヤード、パー71)で第2ラウンドが行われ、首位に3打差の13位から出た松山英樹(22=LEXUS)は3バーディー、2ボギーの70で回り、トータル4アンダーとスコアを一つ伸ばしたが、16位に後退した。

 首位に2打差の10位と好スタートを切った石川遼(22=CASIO)は4バーディー、6ボギーと出入りの激しいゴルフでスコアを2つ落とし、通算2アンダーで39位となった。

 首位にはキャメロン・トリンゲール(米国)とアダム・スコット(豪州)が通算8アンダーで並んだ。ロリー・マキロイ(英国)は65で回り、3アンダーで102位から27位に浮上。1オーバーまでの79人が予選を突破した。

 ▼松山英樹の話 1日良くても、次の日できないのがこのコースの難しさ。じわじわプレーできて良かった。(決勝ラウンドは上位の)スコアも伸びると思うけど、ゆっくり焦らずプレーできたらいい。

 ▼石川遼の話 何とか耐えられた。ショットが良くなくて、ひどいスイングで、これだけ難しいコースで耐えられたのは、逆転の発想で自信を持っていいのかもしれない。プラスに考えて、ビッグスコアを目指してやりたい。

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