永野、山城がトップ通過 9月の関東大会へ

[ 2014年8月3日 05:30 ]

社会人ゴルフ選手権関東予選埼玉第2会場でトップ通過の永野雄亮

スポニチ主催内閣総理大臣杯第45回日本社会人ゴルフ選手権関東予選 埼玉第2会場

(8月2日 埼玉県上尾市 大宮ゴルフコース=6875ヤード、パー72)
 猛暑の中、山城康博(26)と永野雄亮(25)の若手2人がイーブンパーの72で並びトップ通過。上位14人が9月の関東大会(神奈川・箱根CC)への出場権を獲得した。

 3バーディー、3ボギーの72で首位に並んだ永野は「ドライバーをあまり使わず、ティーショットが曲がらなかったのが良かった」と分析した。日大ゴルフ部出身で現在はスポーツ用品メーカー、ヨネックスの販売促進課勤務。夏休みの時期は担当のジュニアゴルフの大会が多く、前日まで関東ジュニアの会場に足を運んでいたという。大会初参加の一昨年は神奈川予選をトップ通過しながら関東大会は日程が合わずに欠場。「2度目の今年は何とか調整して必ず出場します」と初の箱根に意欲十分だった。

 ▼山城康博 連続ダブルボギーでスタート。どうなるかと思いましたが、その後は調子も悪くなかったし、丁寧にできたのが良かった。挑戦して5年目ですが、全国大会で優勝してツアーのVISA太平洋マスターズに行きたい。

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