山県 桐生に敗れ「負けて悔しいというのが率直な気持ち」

[ 2014年6月8日 21:50 ]

男子100メートル決勝 10秒22で初優勝した桐生祥秀。右は2位の山県亮太

日本選手権最終日

(6月8日 福島市とうほう・みんなのスタジアム)
 男子100メートルで桐生に2連覇を阻止された山県(慶大)は「負けて悔しいというのが率直な気持ち」とうつむいた。イメージ通りの飛び出しができず「20メートルから30メートルで桐生に離された。そこで勝負があったかな」と負けを認めた。

 腰を痛めた影響で練習を十分に積めず、今大会は万全の状態で臨めなかった。「けがをせずに練習するのが自分の課題」と終始厳しい表情だった。

続きを表示

2014年6月8日のニュース