敏京は19位後退 ライン読みきれず反省「もったいない」

[ 2014年6月8日 05:30 ]

第2ラウンド 通算4アンダーで19位に後退した野村敏京

USLPGAツアーマニュライフ・ファイナンシャル・クラシック第2日

(6月6日 カナダ・ウォータールー グレーサイロGC=6326ヤード、パー71)
 野村敏京(21=フリー)は2バーディー、1ボギーの70とスコアを伸ばしたが、通算4アンダーの19位に後退した。上原彩子(30=モスフードサービス)は72で通算1アンダーの46位。宮里藍(28=サントリー)も72と伸ばせず、通算4オーバーの102位で予選落ちした。パク・ヒヨン(27=韓国)とフォン・シャンシャン(24=中国)が通算11アンダーで首位に並んだ。

 野村はインから出た前半にスコアを2つ伸ばしたが、後半はチャンスでパットを決めきれなかった。「もったいないパットが多かった。ラインが急に右に行ったり左に行ったり。ライン読みですね」と反省点を挙げた。決勝ラウンドに向けては、4月のロッテ選手権以来今季2度目のトップ10入りを目標に掲げ「たくさんバーディーを取らないと」と意気込んだ。

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