藤原 初の伴走に緊張も選手から感謝「うまかった」

[ 2014年4月21日 05:30 ]

<第24回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会>仁田脇年弘さん(右)の伴走を務めゴールする藤原新

スポニチ主催第24回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会

(4月20日 茨城県土浦市 川口運動公園北側交差点スタート、同陸上競技場ゴール)
 ロンドン五輪男子マラソン代表の藤原新(32=ミキハウス)が、自身初めてとなる伴走を務めた。

 男子B―1(全盲)10マイルの部に出場した仁田脇年弘さん(54)のパートナーを務め、1時間16分2秒でゴール。心地よい汗を拭った藤原は「僕が目になっていると思うと緊張もしたが、だんだんと自分が(コース状況などを)伝えることが楽しくなった」と笑顔。仁田脇さんも「(伝え方が)うまかったです」と感謝していた。

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2014年4月21日のニュース