藍はパット苦戦「イメージと現実が合わない」

[ 2014年3月31日 05:30 ]

第3ラウンド、4番でパットを放つ宮里藍

USLPGAツアー 起亜クラシック第3日

(3月29日 米カリフォルニア州カールスバッド アビアラGC=6593ヤード、パー72)
 上原と同じ15位から出た宮里は34パットと苦戦。32位に後退し「イメージしたスピードと現実が合ってなくて、調整するのに苦労した」と嘆いた。

 前半はスコアを伸ばしたが、後半は10番で10メートルから、14番は7メートルからともに3パットを要した。好調だったショットも「要所要所で左右に球が出ていた」とズレが生じた。その中でも「彩子さんが頑張っているから私も」と故郷の先輩プロに刺激を受けて挽回を期した。

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2014年3月31日のニュース