V6へ「まず準決勝」 JX佐藤監督ら会見

[ 2014年3月31日 19:06 ]

バスケットボール女子のWリーグプレーオフ準決勝出場を決め、記者会見する(左から)富士通の藪内監督、JX―ENEOSの佐藤監督、トヨタ自動車の後藤監督、デンソーの小嶋監督

 バスケットボール女子のWリーグで4月5日に前橋市のALSOKぐんまアリーナで始まるプレーオフ準決勝に進出した4チームの監督が31日、東京都内で記者会見し、6連覇を狙うJX―ENEOS(レギュラーシーズン1位)の佐藤清美監督は「まず準決勝に勝つことが大事。連覇はそれから考えたい」と目前の戦いに備えた。

 準決勝で女王に挑む富士通(同4位)の藪内夏美監督は「JX―ENEOSにはリーグ最終戦で勝てたが、じゃあ次もと簡単にはいかない。FW陣に頑張ってほしい」と語った。

 デンソー(同3位)と対戦するトヨタ自動車(同2位)の後藤敏博監督は「デンソーとは今季2勝1敗なので、初戦が大事」と警戒。デンソーの小嶋裕二三監督は「若さと体力で、クレバーな相手を突き破りたい」と気合十分だった。

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2014年3月31日のニュース