五輪改革へ幅広く意見募集 IOC、メールで一般から受け付け

[ 2014年3月14日 22:21 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は14日、実施競技選定などで幅広い改革を目指す「五輪アジェンダ2020」で、各国・地域の国内オリンピック委員会(NOC)や各国際競技連盟(IF)から個人の意見を募集すると発表した。メールアドレスを設定し、4月15日を期限に一般からの提言も受け付ける。

 IOCは作業部会で提案をまとめ、12月6、7日にモナコで開く臨時総会に諮る。バッハ会長は「NOCやIFからできるだけ多くの個人的な見解を聞きたい」とコメントした。(共同)

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2014年3月14日のニュース