日馬 全勝守るも変化にブーイング「自然に体が動いた」

[ 2014年3月14日 20:25 ]

大相撲春場所6日目

(3月14日 ボディメーカーコロシアム)
 日馬富士は全勝を守りはしたが、左へ変わりながらの上手投げに館内からブーイングが起きた。

 支度部屋では突き起こす動作を繰り返していたが、違った。立ち合いの前に栃煌山がなかなか膝を曲げなかったことでペースが乱れたといい「僕も腰を下ろして(立つまで)長い方だけど、それより長かった。自然に体が動いた感じだ」と弁明した。

 審判長として土俵下で見守った伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「休場明けだし、勝ち星優先でいったんじゃないか」と弟子をかばっていた。

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2014年3月14日のニュース