谷原6位、遼12位 日本は4アンダーの3位

[ 2013年11月23日 17:12 ]

 男子ゴルフのワールドカップ(W杯)は23日、メルボルンのロイヤル・メルボルンGC(パー71)で第3ラウンドが行われ、5位で出た日本代表の谷原秀人は3バーディー、3ボギーの71で回り、通算3アンダー、210で首位と6打差の6位だった。3バーディー、2ボギーの70だった石川遼は1アンダーで12位。2人の合計による国・地域別対抗戦で日本は4アンダーの3位を守った。

 オーストラリアはジェーソン・デーが66をマークして通算9アンダーで首位に浮上し、国・地域別対抗も11アンダーでトップに立った。米国が1打差の2位。

 ▼谷原秀人の話 パットで大きく損をした日。ボギーは全部3パット。雨の影響でグリーンがソフトになった。もうちょっと流れを良くできたらアンダーパーで回れたのに、残念。

 ▼石川遼の話 思った通りに打てたショットが多かった。2アンダーで回るチャンスはあった。3日間、悪いプレーはなく我慢できている。最終日は、どこまでいけるか分からないが(団体戦の)足を引っ張らないよう、変わらずにやりたい。(共同)

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2013年11月23日のニュース