“きつめ”が裏目に…藍、大崩れに「自分らしくない」

[ 2013年11月23日 15:03 ]

第2ラウンド、7番でティーショットを放つ宮里美香。通算1アンダーの26位
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USLPGAツアータイトルホルダーズ第2日

(11月22日 米フロリダ州ネープルズ・ティブロンGC=6540ヤード、パー72)
 パットが原因でスコアを崩した宮里藍は「ちょっと自分らしくなかった」。前日、右手をきつめに握ってつかんだ好感触を再現しようとしたが、これが裏目に。フック回転がかかってしまい、36パットを要した。

 1番で1メートルもないパーパットがカップに蹴られ3、5番は3パット。「最後の3ホールでようやくパットのストロークが速くなっているのに気付いた」と、修正できないまま終わった。

 なかなか流れに乗れないシーズンも残りわずか。「気持ちを切り替えてあと2日、頑張りたい」と話し、練習グリーンへ直行した。(共同)

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2013年11月23日のニュース