伊達 執念見せたが…「いつまでも私と競っている場合じゃない」

[ 2013年10月11日 06:00 ]

HPジャパン女子オープン第4日

(10月10日 大阪市靱テニスセンター)
 伊達が力尽きた。第2セット、4―5と追い込まれたところでトレーナーを呼び、でん部を治療。再開後のゲームを落として敗れた。

 だが、華麗な技だけでなく、微妙な判定にラケットを放り出して抗議するなど、勝利への執念は見せた。試合後は土居、奈良ら若手の台頭を歓迎しつつ「いつまでも私と競っている場合じゃない。私が挫折感を味わうくらいの方がいい」と奮起を促した。

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2013年10月11日のニュース