青木 エージシュート71 腰痛耐え「うまいこといった」

[ 2013年10月11日 06:00 ]

 男子ゴルフの日本プロシニア選手権住友商事サミットカップは10日、茨城・サミットGC(6921ヤード、パー72)で第1ラウンドを行い、71歳の青木功(フリー)が71をマーク、年齢以下のスコアで回るエージシュートを達成して14位につけた。66で回った南條勝美(62=千葉廣済堂CC)が首位に立った。

 腰痛の不安を抱えながらのラウンドだった青木だが、エージシュートの快挙を達成して14位発進。「一日よくもったと思う」と頬を緩めた。

 3バーディー、2ボギーにまとめて1アンダーの71に「遠くに乗っても、グリーンを外しても、うまいこといった」と青木節で振り返った。メジャーらしい厳しいセッティングにも「グリーンは硬くて速いからパッティング勝負になってくると思う。面白い展開になるんじゃないかな」と2日目以降に目を向けた。

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2013年10月11日のニュース