全柔連改革委 答申まとまる 理事、評議員の定年制の導入など多岐に

[ 2013年10月11日 06:00 ]

 全日本柔道連盟は東京都文京区の講道館で改革委員会を開き、理事会と評議員会の改革に関する答申をまとめた。

 宇野博昌事務局長によると、内容は(1)理事、評議員の定年制の導入(2)選出方法の変更(3)評議員の定数の是正と各都道府県連の代表者による代表者会議の新設、など多岐にわたったという。

 答申は今月30日の理事会に諮られ、正式決定後に来月中旬の評議員会で承認され、定款の書き換えも行われる予定。改革委員会はその後も組織の見直しなどを論議するという。

続きを表示

2013年10月11日のニュース