喜びのスポーツ界　八角親方「全面的に協力」高梨「感動している」

東京五輪決定喜びの声

　▼中森邦男・日本パラリンピック委員会事務局長　うれしいの一言。７年後にいい成績を挙げるため、強化と同時に若い選手を見つける取り組みも必要だ。

　▼大日方邦子・日本パラリンピアンズ協会副会長　スポーツの素晴らしさを日本全体に伝えられる。どうやって（障害者スポーツの）魅力を伝えていくか、しっかりとプランを立てていきたい。

　▼八角・日本相撲協会広報部長（元横綱北勝海）　９８年長野五輪の開会式では力士が選手団の先導を務めた。今回もボクシングの会場として国技館が内定している。５６年ぶりとなる東京五輪の成功に向け、全面的に協力していきたい。

　▼高梨沙羅（スキー・ジャンプ）大変うれしく感動している。３月に五輪招致のお手伝いをさせていただき、たくさんの方の努力と招致への思いを感じた。