松山、プレーオフ制し今季3勝目!パット苦戦「苦しかった」

[ 2013年9月8日 16:54 ]

最終日、プレーオフ2ホール目にバーディーを奪って優勝を決め、ガッツポーズする松山英樹

 男子ゴルフのフジサンケイ・クラシック最終日は8日、山梨県富士桜CC(7437ヤード、パー71)で行われ、21歳の松山英樹が通算9アンダー、275で並んだ谷原秀人とS・J・パク(韓国)とのプレーオフを制し、今季3勝目を挙げた。ツアー通算4勝目。賞金2200万円を加えた今季獲得額は1億5200万円弱となり、2位との差は1億円弱に広がった。

 首位から出た松山は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73で追い付かれたが、プレーオフ2ホール目でバーディーを奪い決着した。通算8アンダーの4位は片山晋呉と李亨俊。藤田寛之は20位だった。

 ▼松山英樹の話 苦しかった。勝てて良かった。調子の悪さがスコアに出て、プレーオフに残れて良かったと思う。パットがひどくてふがいないプレーだったが、最後はいい形で終われた。

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