藤田　プレーオフで４年連続「入れても駄目かなと思っていた」

全米オープン日本地区最終予選

（5月27日 茨城県坂東市・大利根カントリークラブ＝７０２９ヤード、パー７０）
第２ラウンドの最終９番でバーディーを奪い生き残った藤田が、プレーオフの末に４年連続４度目の出場権を手にした。

　「（９番のバーディーパットは）入れても駄目かなと思っていた。率直にうれしい」。過去３回は５８位、予選落ち、５１位と苦戦しているだけに「全米オープンの難しさも分かっているので、前のように出たから喜ぶというものではない。どうすれば自分のゴルフができるか。２０位くらいにいきたい」と言葉を選んだ。