19年W杯 会場立候補 10月から受付

[ 2013年5月28日 06:00 ]

 19年の日本開催が決まっているラグビーW杯の組織委員会が都内で会見し、試合開催を希望する自治体の受付期間を今年10月から来年10月までにすると発表した。

 10~13を予定している会場の決定は15年3月となる。15年イングランド大会の開催会場には1万2300人収容の小さなスタジアムが含まれており、徳増浩司事務局長は「IRB(国際ラグビーボード)のルールが緩くなり、柔軟に対応している」と判断。釜石、熊谷、東大阪(花園)といった中・小都市での開催可能性について、森喜朗副会長は「心情的には(熱意に)応えたい」と話した。

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2013年5月28日のニュース