混合ダブルスの日本勢は姿消す 佳純、シングルス3回戦で敗れる

[ 2013年5月16日 23:15 ]

 卓球の世界選手権個人戦第4日は16日、パリで行われ、混合ダブルスは松平賢二(協和発酵キリン)若宮三紗子(日本生命)組が3回戦でルーマニアのペアに4―1で勝ったが、4回戦で北朝鮮ペアに2―4で敗れ、同種目の日本勢は姿を消した。

 2011年の前回大会銅メダルの岸川聖也(スヴェンソン)福原愛(ANA)組は3回戦でトルコのペアに1―4で屈し、吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組も3回戦で韓国ペアに1―4で敗れた。

 女子シングルス3回戦で昨年のロンドン五輪4位の石川佳純(全農)はリ・ミョンスン(北朝鮮)に0―4で敗れた。

 男子ダブルスは水谷隼(ビーコン・ラボ)岸川組、張一博(東京アート)松平賢組、丹羽孝希(明大)松平健太(早大)組の3ペアが3回戦に進んだ。女子ダブルスは福原、平野早矢香(ミキハウス)組、石川、森薗美咲(日立化成)組、藤井寛子(日本生命)若宮組が2回戦を勝ち、ベスト16入りを果たした。(共同)

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2013年5月16日のニュース