積極性欠いた石川と吉村「思い切りの良さに押し切られた」

[ 2013年5月16日 20:00 ]

混合ダブルス3回戦で敗退し、うなだれる石川

世界選手権個人戦第4日・混合ダブルス

 吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組は韓国ペアに1―4で敗れた。第3ゲームを10―6から落としたことが痛かった。石川は「レシーブもサーブも(2本ずつ)あったのに。相手の思い切りの良さに押し切られた」と残念がり、この種目のみに出場した吉村は「守りに入って勝負にいけなかった」と反省した。

 このゲームを奪われてからは、さらにプレーに積極性を欠いた。ベンチに入った男子の倉嶋監督は「自分を出して、自分を乗せていくプレーが足りない」と精神面を課題に挙げた。(共同)

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2013年5月16日のニュース