メジャー初戦　松山、深堀ら１打差２位スタート！

＜日本プロゴルフ選手権初日＞３番、チップインバーディーを決めた松山英樹は力強くガッツポーズ

　国内三大大会第１戦となる日本プロ選手権日清カップ第１日は１６日、千葉県総武ＣＣ総武（７３２７ヤード、パー７１）で行われ、プロ転向４戦目で今季２勝目を狙う２１歳の松山英樹は４バーディー、ボギーなしの６７で回り、首位に１打差の２位でスタートした。２７歳の呉阿順（中国）が６６でトップ。

　２３歳の小平智、４４歳の深堀圭一郎、Ｓ・Ｊ・パク（韓国）が松山と同じ６７で並んだ。宮里優作と武藤俊憲がさらに１打差の６位、２戦連続優勝を狙う松村道央は６９の８位につけた。藤田寛之、池田勇太は７２で３３位。大会２連覇を狙う谷口徹は７４で６１位と出遅れた。