日本ラグビー協会 森会長が続投へ

[ 2013年2月22日 21:35 ]

 3月に任期満了を迎える日本ラグビー協会の森喜朗会長(75)が続投する方向であることが関係者の話で分かった。同協会の役員選考会議が22日までに、次期会長候補として理事会に諮ることを決めた。23日の理事会を経て3月の評議員会で正式に決まる見通し。

 会長の任期は2年で森会長は現在4期目。定年は75歳だが、協会規約に「目的完了まで(定年を)延長することができる」との条項があり、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会準備のために森会長の存在が不可欠と判断された。

 昨年12月の衆院選に出馬せず政界を引退した森会長は、W杯日本大会の組織委員会副会長も務める。

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2013年2月22日のニュース