復帰の錦織 8強入り 次は第1シードと対戦「理想のテニスができた」

[ 2013年2月22日 09:33 ]

男子シングルス2回戦でリターンする錦織圭(メンフィステニス提供)

 テニスの全米室内選手権は21日、米テネシー州メンフィスで行われ、男子シングルス2回戦で左膝の故障から復帰した第5シードの錦織圭(日清食品)はドナルド・ヤング(米国)に6―3、6―3で勝ち、8強入りした。22日の準々決勝で第1シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。

 世界ランキング22位の錦織は、予選から勝ち上がった同200位のヤングをストロークで圧倒した。

 ▼錦織圭の話 ストロークで圧倒して、積極的に前に出ていけた。理想のテニスができた。次(チリッチ戦)が一つのヤマ場。今日のようなプレーができれば、チャンスはある。(共同)

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2013年2月22日のニュース