吉田沙保里の出身地・三重県 IOCへ働き掛け要望

[ 2013年2月22日 18:43 ]

 レスリングの2020年五輪除外問題で、五輪3連覇を達成した女子55キロ級吉田沙保里選手(30)の出身地である三重県と県レスリング協会は22日、五輪正式種目としての存続を国際オリンピック委員会(IOC)に働き掛けるよう訴える要望書を、日本オリンピック委員会(JOC)と日本レスリング協会に提出した。

 要望書は「吉田選手に憧れ、夢の舞台であるオリンピックを目指し、県内の多くの子供たちが日々練習に励み、鍛錬を重ねている」としている。

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2013年2月22日のニュース