添田、勝機生かせず敗退「勢いをつかめなかった」

[ 2013年2月22日 06:00 ]

テニス全米室内選手権

(2月20日 テネシー州メンフィス)
 男子シングルス1回戦で添田豪(空旅ドットコム)はマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)に6―7、4―6で敗れた。21日の2回戦で錦織圭(日清食品)の対戦相手は、予選から勝ち上がったドナルド・ヤング(米国)に決まった。

 添田は勝機を生かせなかった。第1セットはタイブレークで6―3とセットポイントを握りながら逆転を許し「勢いをつかめなかった。大事なところで取れなくて痛かった」と悔やんだ。ランキングが上の相手に惜敗し、前週に続いて1回戦で姿を消した。「調子が悪いわけでもないし、どこかでチャンスをつかむまで我慢するしかない」と浮上の時を待つ。

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2013年2月22日のニュース