W杯初優勝の平岡が帰国 大技練習中「成功率は五分五分」

[ 2013年2月17日 16:52 ]

 スノーボードのハーフパイプ男子のホープで14日に来年のソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねて行われたワールドカップ(W杯)で初優勝した平岡卓(フッド)が17日、成田空港に帰国し「プレ五輪で強豪がいっぱいいる中で優勝できてうれしかった」と喜びを語った。

 五輪でメダル獲得を狙う平岡は、2大会連続金メダルのショーン・ホワイト(米国)が得意とする大技を練習中で「やってみれば怖くない。成功率は五分五分」と手応えを口にした。21日に米国に向けて出発する。

続きを表示

2013年2月17日のニュース