高梨、W杯総合V目前!!1回目終えて堂々の首位

[ 2013年2月17日 23:14 ]

1回目を終え、子どもにサインをする高梨沙羅
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプは17日、スロベニアのリュブノで女子個人第14戦(HS95メートル、K点85メートル)を行い、高梨沙羅(16=グレースマウンテン・インターナショナル)は1回目に最長不倒の89・5メートルを飛び、131・6点で首位に立った。

 W杯3連勝中の高梨は、ジャンプ女子の個人ランクで首位に立っており、4位以内なら無条件で今季のW杯総合優勝が決まる。同ランク2位のサラ・ヘンドリクソン(米国)は85・5メートルの118・4点で5位。

 茂野美咲(26=ライズ)は83メートルを飛び17位。平山友梨香(22=北翔大ク)が19位で、20位に伊藤有希(18=北海道・下川商高)が続き、渡瀬あゆみ(26=サッポロスキッド)は25位だった。

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2013年2月17日のニュース