知り合いじゃないの!?真央「ミーシャっていうんだ。へ~」

[ 2013年2月10日 14:46 ]

SPの演技を終えた浅田真央はホッとした表情を浮かべる
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フィギュアスケート四大陸選手権第2日女子SP

(2月9日 大阪市中央体育館)
 今季初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦し、成功した浅田真央(22=中京大)。11年2月の四大陸選手権以来、2年ぶりに大技を決めて、自己2番目のハイスコアとなる今季世界最高の74・49点でSP首位に立った。

 好演技の陰で、吉本ならぬ“浅田新喜劇”が繰り広げられていた。大阪入りした7日、選手ホテルで浅田に親しげに話しかけてくる男子スケーターがいた。彼の名はミーシャ・ジー(21=ウズベキスタン)。浅田も出場していた11、12年四大陸選手権の代表で互いに面識があり、日本語も少し話せるジーは、積極的にコミュニケーションを図った。

 にこやかに応対する浅田を関係者は見守っていたものの、最後の最後に居合わせた人がずっこける1コマが…。トークを終えた浅田だが、実はジーを完璧には認識していなかった。名前を伝え聞くと「あの子、ミーシャっていうんだ。へ~」と浅田は納得した様子だったという。ここはお笑いの聖地・大阪。関係者は関西弁で突っ込んだ。「あんなに話してたのに、名前も知らんかったんかい!」。

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