白鵬 モンゴルから父呼び寄せ“日本で治療を”

[ 2013年2月10日 06:00 ]

 横綱・白鵬が療養中の父・ムンフバトさん(71)を今月下旬にもモンゴルから呼び寄せ、東京都内で治療させることを明かした。

 横綱は見舞いのために、4日から8日までモンゴルに緊急帰国。「思ったより悪かったが、日本に帰る日には少し良くなった。旧正月が終わったら東京に連れてこようと思う」と話した。ムンフバトさんは1月の初場所中に転倒し、頭と脇腹を痛打。命に別条はないが現在は食事が取れず、白鵬が日本から持参したデコポンと青汁を飲んでいるという。「きょうも兄弟から電話が来た。いい感じだと言っていた」とひと安心の様子だった。

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2013年2月10日のニュース