穂積が３０００メートルで８位　Ｗ杯インツェル大会

　スピードスケート中長距離のワールドカップ（Ｗ杯）インツェル大会最終日は１０日、ドイツのインツェルで行われ、女子３０００メートルで穂積雅子（ダイチ）は４分８秒７５で８位、石野枝里子（日本電産サンキョー）は４分２１秒２０で１６位だった。イレイン・ブスト（オランダ）が４分２秒２３で優勝した。

　ほかの日本勢はいずれも格下のＢクラスに出場した。３季ぶりにＷ杯復帰の田畑真紀（ダイチ）は女子３０００メートルで４分１２秒４７の７位。男子１５００メートルの近藤太郎（北海道・駒大苫小牧高）は１分５０秒２４で１５位だった。