銅メダルの西山が会見「悔しい気持ちが激しく残っていて…」

[ 2012年8月2日 22:30 ]

 柔道男子90キロ級で銅メダルを獲得した西山将士(新日鉄)が試合から一夜明けた2日、市内のジャパンハウスで記者会見し「悔しい気持ちが激しく残っていて正直、今はそれだけ。これで五輪が終わったんだなと感じた」と、金メダルを逃した無念さをにじませた。

 起床した際にも筋肉痛を感じる前に、前日の試合の悔しさが思い浮かんだという。準々決勝で敗れ、敗者復活戦を勝ち上がって得た銅メダルを首に掛け「チャンピオンになれなかったのは悔しいが、これが自分の身の丈だとも思う」と話した。(共同)

続きを表示

2012年8月2日のニュース