国体ジャンプで船木が優勝!荻原健司は13位

[ 2012年2月15日 18:43 ]

ジャンプ成年男子Bで優勝した船木和喜

 国民体育大会冬季大会スキー競技会第2日は15日、岐阜県高山市の鈴蘭シャンツェなどで競技を開始し、ジャンプ(HS79メートル、K点70メートル)は成年男子Bで長野冬季五輪金メダルの船木和喜(北海道・フィット)が、合計225・3点で優勝した。荻原健司(長野・北野建設)は13位。少年男子は清水礼留飛(新潟・新井高)が2連覇した。

 クラシカル走法の距離は少年女子(5キロ)で中学3年の松舘香奈(青森・野辺地中)が16分13秒6で初優勝。成年男子B(10キロ)はバンクーバー五輪代表の成瀬野生(岐阜・岐阜日野自動車)が27分1秒6で制した。大回転で争うアルペンの成年男子Aは山科博史(山形・丸光建設工業)が1分10秒00で、成年女子Aは金子未里(秋田・秋田いすゞ自動車)が1分9秒52でそれぞれ優勝した。

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2012年2月15日のニュース