腹くくった鈴木桂治「がけっぷちの気持ちは変わらない」

[ 2012年2月15日 13:16 ]

 柔道のグランプリ大会(18、19日・デュッセルドルフ=ドイツ)に出場する男女の日本代表が15日、成田空港から出発し、男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)は「がけっぷちの気持ちは変わらない。腹をくくってやる」と意気込んだ。

 昨年12月に左肘を手術した鈴木にとって2カ月ぶりの実戦。「中身の濃い練習ができた。手術をして良かった」と表情は明るい。大会には男子90キロ級の小野卓志(了徳寺学園職)、女子57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)らも出場する。

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2012年2月15日のニュース