新庄 「負けたら引退だったので勝てて良かった」

[ 2011年12月22日 19:24 ]

 レスリングのロンドン五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は22日、東京・代々木第二体育館で7階級を行い、日本が五輪出場枠を獲得できていない男子フリー55キロ級は湯元進一(自衛隊)が4連覇。男子グレコローマンスタイルで74キロ級の鶴巻宰(自衛隊)が4度目、96キロ級の斎川哲克(両毛ヤクルト販売)が3度目、120キロ級の新庄寛和(自衛隊)が5度目の日本一になった。

 ▼新庄寛和の話 この大会で負けたら引退だったので、勝てて良かった。自分は今がピーク。(来春の)五輪アジア予選で五輪の枠を取れるように、今まで以上に努力する。

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