相撲協会 ドーピング対策講習会に700人

[ 2011年12月22日 19:27 ]

 日本相撲協会は22日、東京・両国国技館でドーピング防止対策の講習会を開き、放駒理事長(元大関魁傑)や横綱白鵬をはじめ約700人の親方、力士らが出席した。

 講師を務めた日本医科大学千葉北総病院の南和文整形外科部長が、ドーピングの基礎知識から、市販の風邪薬やサプリメントでも禁止物質が含まれていることなどを説明した。白鵬は「相撲の場合は、ドーピングをしたから勝てるというのはあり得ないと思う。(禁止物質について)またあらためて細かく教えてもらいたい」と話した。

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2011年12月22日のニュース