桂治、左肘遊離軟骨除去 マスターズ大会は欠場

[ 2011年12月22日 06:00 ]

 全日本柔道連盟は21日、世界ランク上位16選手によるマスターズ大会(来年1月14、15日、カザフスタン・アルマトイ)の出場選手26人を発表。男子100キロ超級で日本勢トップの世界ランク8位の鈴木桂治(31=国士舘大教)は左肘の故障で欠場することになった。

 グランドスラム東京大会で初戦敗退を喫した鈴木は、15日に都内の病院で左肘遊離軟骨の除去手術を受け、21日に抜糸したばかり。吉村和郎強化委員長は「来年2月の欧州遠征で復帰するために休むことにした」と了承した。鈴木は今月末からの年越し合宿には参加する予定という。

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