明大と帝京大が全勝守る 関東大学ラグビー

[ 2011年11月3日 16:50 ]

慶大(手前)に勝利して全勝を守り、喜ぶ明大フィフティーン

 関東大学ラグビーは3日、東京・秩父宮ラグビー場で対抗戦の2試合を行い、全国大学選手権2連覇中の帝京大と、13年ぶりの対抗戦制覇を狙う明大が5戦全勝とした。

 後半9分のトライで逆転した帝京大は12―8で早大に競り勝った。3勝2敗の早大は残り2戦に勝っても当該対戦で帝京大に負けたため、3連覇がなくなった。

 明大は後半4分にナンバー8堀江のトライで11―10と逆転。さらに1トライを追加し、慶大を18―10で振り切った。慶大は3勝3敗となり、優勝の可能性が消えた。

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2011年11月3日のニュース