バックス最年長出場…小野沢「絶対に勝ちたい」

[ 2011年9月24日 06:00 ]

オリエンテーリングをした日本代表の北川俊(右)と遠藤(右から2人目)ら

 ラグビー日本代表のWTB小野沢宏時(33=サントリー)が、27日の1次リーグ最終戦カナダ戦(ネイピア)でバックスのW杯日本人最年長出場記録を更新する。

 これまでの最年長記録は03年10月27日の米国戦に出場したFB松田努の33歳180日。小野沢はカナダ戦に出場すれば2日上回る。

 今大会バックス勢で唯一の3戦連続先発。中5日で迎えるカナダ戦は、日本代表のW杯最多出場記録を更新する12試合目の出場にもなるだけに「疲れているが対処法は分かっているので大丈夫。絶対に勝ちたいです」と意気込んだ。

 チームは23日午後、急きょ4グループに分かれてネイピア市内でオリエンテーリングを実施。カーワン・ヘッドコーチらと組んだ小野沢は市内のチェックポイントを巡りながらリフレッシュに努めていた。

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2011年9月24日のニュース