ロクテ 高速水着禁止後初の世界新!

[ 2011年7月28日 19:43 ]

男子200メートル個人メドレー決勝 2位のマイケル・フェルプス(手前)と競り合う、1分54秒00の世界新記録で優勝したライアン・ロクテ

 水泳の世界選手権第13日は28日、上海で行われ、競泳男子200メートル個人メドレーはライアン・ロクテ(米国)が高速水着が禁止されて以降、50メートルの長水路で初の世界新記録となる1分54秒00で制した。マイケル・フェルプス(米国)が0秒16遅れの2位、堀畑裕也(日体大)は1分59秒52の8位だった。

 水球男子の日本は11、12位決定戦でルーマニアを18―15で破り、過去最高の11位となった。

 ▼ライアン・ロクテの話 ただ一つ言えるのは、興奮しているということ。マイケル(フェルプス)と一騎打ちになると思っていた。今回は自分が勝てた。練習の成果が出た。

 ▼マイケル・フェルプスの話 がっかりしている。この種目は自分が勝つつもりで泳いでいた。でも結果は結果。仕方ない。(共同)

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2011年7月28日のニュース