フェルプス貫禄のV「まだ余力はあったと思う」

[ 2011年7月28日 06:00 ]

水泳世界選手権第12日

(7月27日 中国・上海)
 ここまで2種目に出場してまだ金メダルのなかったフェルプスが松田の猛追を退けて優勝。「好調時の泳ぎをしたかった。150メートルで他の選手を見てからスパートした。このレースではまだ余力はあったと思う」と貫禄を見せつけた。

 今季初めに米国内のレースで中国の呉鵬に2度敗れるまでこの種目では60連勝。国際大会での強さはやはり際立っていた。松田については「タケシとはもう何年も接戦を演じている。私にとって彼は最も手ごわい相手だ」とライバルとして認めていた。

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