伊藤、岸らW杯川崎大会決勝へ

[ 2011年7月8日 18:11 ]

 3年ぶり日本開催のトランポリンのワールドカップ(W杯)川崎大会第1日は8日、川崎市とどろきアリーナで個人予選を行い、日本勢は世界選手権(11月・英バーミンガム)の男女代表、伊藤正樹(金沢学院大ク)が107・235点の3位、岸彩乃(金沢学院大ク)が96・745点の6位となり、8人で争う9日の決勝に進んだ。

 男子4位の外村哲也(JPT)と女子9位の山田紗菜(早大)も決勝進出。決勝は各国2人に制限されるため、男子5位の上山容弘(大体大大学院)は予選敗退した。トップは男女とも五輪メダリストのカナダ勢で、107・670点のジェーソン・バーネット、100・090点のカレン・クックバーンだった。

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2011年7月8日のニュース